妊娠5ヶ月あたりから、多くの妊婦が貧血を起こします。これは、赤ちゃんが大きくなり赤ちゃんに運ぶ酸素が増えてくる為に血液量が増加する一方で、赤血球の数はそれ程増えないからです。赤血球で酸素を運ぶヘモグロビンは鉄が不足すると生産がうまくいきません。妊婦の殆どが鉄分の不足からくる貧血であることもこのことを裏付けています。
妊娠中の貧血は、めまい、動悸・息切れ、頭痛などの症状をともない、赤ちゃんの発育に障害を与えることもあります。また、微弱陣痛の原因にもなります。太り過ぎを心配して栄養不足になったりすると危険なのはこのようなことも関係しています。
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妊娠貧血の原因の殆どは鉄とタンパク質で作られるヘモグロビンが足りないことで起こります。ですからまずは鉄分とともに良質のタンパク質や栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。ビタミンCは鉄の吸収効率を良くすることが知られています。また、葉酸が不足しても貧血になりやすいことも知られています。
貧血の症状がひどい時にはすぐに病院にいって適切な処置をしてもらうようにしましょう。
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